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夢洲トンネル、工事ピークに

大阪港湾・空港整備事務所 大阪港は、神戸港とともにスーパー中枢港湾「阪神港」として、国際物流機能 を充実させ、国際競争力を強化していくことが期待されております。その中核 をなす施設として、現在当事務所において整備を進めているプロジェクトが、 夢洲コンテナターミナルの大水深岸壁及び夢洲トンネルです。   【写真:曳航される沈埋函(3号函)】
夢洲コンテナターミナルは、船舶の大型化に対応するための大水深岸壁と広大なヤードを有する高規格ターミ ナルで、既に供用中の水深15m岸壁二バースに加え、2005年度からは16m岸壁の整備に着手しました。これらに より、今後夢洲地区が、大阪港のコンテナ取扱いの中心的役割を果たしていきます。この夢洲地区と、これま で物流の中心であった咲洲地区とをダイレクトに結ぶことを目的に整備が進められているのが夢洲トンネルで す。工事は現在ピークを迎えており、咲洲側アプローチ部については、海底部に近い側の躯体はほぼ完成して います。海底部に沈設する沈埋函については、全8函のうち3函が既に沈設済みです。夢洲側アプローチ部 は、来年度から本格的に掘削・躯体構築工事に入る予定としており、早期完成をめざして鋭意工事を進めて参 ります。 大阪国際空港は、約1,800万人の乗降客数を有する国内線の基幹空港として、極めて重要な役割を果たしてお ります。当事務所としては、引き続き来年度においても、航空機の安全な離発着を確保すべく、誘導路及びエ プロン誘導路の改修を実施していく予定です。
2006年03月28日
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