大阪駅北地区新設道路 29日に供用開始

大阪市北地区先行開始区域内で都市再生機構が施行する「大阪駅北大深東地区土地区画整理事業」により、 新設道路の大阪駅北１号線及び大阪駅北２号線、既設道路の区画道路４号線及び区画道路５号線の整備が一 部完了し29日、新設道路の供用開始ならびに既設道路の一部規制変更は行われる。またこれに伴い、大阪駅 北側の九条梅田線仮設迂回路が廃止される。 同事業では２００５年６月に事業計画認可、同2006年１月から基盤整備工事に着手しｍ新設道路築造工事は 同年11月より、現状道路改良工事は2007年１月より進められていた。概要は次の通り。 ▽新設道路 大阪駅北１号線（東西軸＝賑わい軸） 車道幅員約18ｍ４車線（片側２車線）、歩道幅員約４から５ｍ。 同２号線（シンボル軸・歩道は東のみ） 車道幅員約15ｍ４車線（片側２車線）、歩道幅員約4.5ｍ。 ▽改良道路 区画道路４号線（ヨドバシカメラ北側） 車道幅員約15から18ｍ４車線（片側２車線）、歩道幅員約２から11ｍ。 同５号線（ヨドバシカメラ西側・南側） 車道幅員約11から15ｍ２車線（片側１車線）、歩道幅員約３から５ｍ。 いずれも施工は大林・名工ＪＶ。

2008年05月16日