株、ハイテク関連はいつか来た道？「サムスン減産」の逆風

2018年02月20日 14:20  日本経済新聞
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、265円安の２万1884円だった。19日は米株市場が休場だったが、英国やドイツなど欧州株の下落が嫌気された。そのなかでもハイテク株の下げが目立った。韓国のサムスン電子による有機ＥＬの減産が伝わり、ハイテク業界の先行きを懸念する見方が広がった。 前場の東証１部は全体の65％に相当する1335銘柄が下落した。とりわけ、スマートフォン（スマホ）メーカーに… ［有料会員限定］ この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
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