コラム:平昌五輪後に待ち構える日本の国難と円高=斉藤洋二氏
2018年02月19日 14:20 ロイター大型の金融危機は10年に1度ぐらいしか起きないが、2015年夏の人民元切り下げを発端とするチャイナ・ショックのような比較的規模の小さい「相場大変動」は頻発しており、その場合しばらくの間、市場は後遺症に悩まされることになる。特に今回の変動は相場が長きにわたり上昇し高値圏に達した時点で起きていることから、高所恐怖の感覚も拭えぬだけに、一過性の自律調整と見なすことは危険だろう。 振り返れば、株高に沸いていた1996年当時、FRB議長だったグリーンスパン氏は「根拠なき熱狂」という言葉で警告を
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