ウイルステージ、高齢者生活支援システム導入「ウイルライフ南彦根」
NERSシステムの大きなポイントは、都市型立地と所有権方式。また、将来の加齢や身体状況の変化に応じ リフォームやアシスト装備を導入し住宅を、医療法人友仁会山崎病院・EBヘルスケア(株)と連携し健康 を、セントラル警備保障(株)・スポーツプラザ810と提携し生活安全をサポートする住宅・健康・生活安全 の三つのサポート体制が特徴。購入価格に高齢者対応リフォームオプションが含まれているため、リフォーム 費用は2回まで不要。損害保険会社の積立損害保険契約に加入し、費用相当分の保全を図る。 ウイルライフ南彦根はJR「南彦根」駅徒歩一分に立地。RC造S造地上九階建て、敷地1,621.37?、延べ 5,333.41?、総戸数56戸で間取りは2LDKから4LDK。住居専有面積は63.60?から93.06?。販売価格帯 は2,400万円台から4千万円台。設計・監理はウイルステージ1級建築士事務所、施工はフジタ。2007年7月 下旬竣工予定。分譲開始にあたり、大谷社長は「マイペースに暮らしたいと考える高齢者は多い。自分の親や 身内が安心して暮らせる物件がないのでは、と考えてシステムを作り上げた今後も利用者の意見を取り入れて いきたい」と話した。ビバシティ彦根内(彦根市竹ケ鼻町43)で10月7日にマンションギャラリーオープン、 28日に第1期登録を開始する。 ※図:完成予想
2006年10月03日
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