株、ＳＧＨＤ好調年末までＩＰＯのお祭りムードか

2017年12月13日 14:20  日本経済新聞
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は一進一退となった。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えて相場の方向感が定まらないなか、市場の関心は佐川急便の親会社ＳＧＨＤなど４社の新規株式公開（ＩＰＯ）に向かった。いずれも買いが集まり、さながらお祭りムード。このまま年末までＩＰＯ銘柄の活況が続きそうだ。 東証１部に新規上場したＳＧＨＤは午前９時33分に1900円と、売り出し価格の1620円を17％上回… ［有料会員限定］ この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
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