兵空衛が兵庫県と協定締結 温暖化防止対に向け
また神田会長も、業務用だけでなく家庭用も認定を受けた機器のセールスに力を入れ、「公共工事以外のビ ジネスチャンスとしたい」としながら、「省エネシステムは衛生面でも効果があり、温暖化対策とともに今 後は会員各社に徹底していきたい」と、目標達成に向けて決意を語った。 兵庫県では、温暖化対策に向け2007年度からの3カ年計画に取り組んでおり、特に温室効果ガス排出量の大 きい産業部門と並び、排出量増加が著しい民生部門(業務・家庭)の取り組みを重点的に進めている。 兵空衛との協定は、省エネ型空調・衛生機器やノンフロン型空調機器の普及促進により、民生部門での削減 効果が見込まれることから行われたもの。兵空衛では今後、会員及び顧客に対し、省エネ機器導入とフロン 類回収に向け積極的な活動を展開するとともに、その効果に対する追跡調査を実施するとしている。
2009年06月05日
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