阪神高速簡易プロポ 地震被災度システム構築業務

阪神高速道路（株）は、「2008年度地震被災度システム推定構築検討業務」を簡易公募型プロポーザル方式 で実施する。説明書ならびに技術提案書提出は25日までいずれも同社経理部契約グループで受け付ける。主 な参加資格は、同社2007・2008年度測量・建設コンサルタント業務の一般競争（指名競争）参加資格で「土 木設計」の認定を受け、1998年度以降に元請けして同種業務（道路橋に対する地震被災度推定または地震災 害支援システムに関する検討業務）の実績を１件以上有していることなど。 業務内容は現行の総合防災システムび基幹となる被災度推定について気象庁地震テータ及び阪神高速地震デ ータを取り込み、阪神高速道路構造物（上部工、下部工、基礎工、伸縮装置等付属物）の被害予測を行い、 イントラネットで上で観覧可能なＷＥＢシステムのソフトウエアを構築。 履行基幹＝2009年９月11日。

2008年11月25日