日刊建設新聞社.com
ニュース | トピックス | 建設業株一覧 | マーケット情報 | 建設用語辞典 | 倒産情報 | 地図 | 建設業法
 
トップページ► トピックス

《SRF工法》 壁補強の技術評価取得

     構造品質研究所 8月に3,000本目の柱補強も      構造品質保証研究所?(本社=東京都千代田区、五十嵐俊一社長)が特許を 保有する「SRF(Super Reinforcement with  Flexibility)工法」が、各種壁補強について(財)日本建築防災 協会の技術評価を取得した。 同工法はポリエステル製のベルトやシートなどを既存建物の壁と柱に貼り付 けて補強するもの。 従来の耐震補強は壁や鉄骨ブレースの増設などが主だったが、同工法では補 強後にせん断壁、柱にも靱性を付与できることが認められ、既存の壁を利用 して強度を上げ、柱を補強して靱性と軸耐力を確保できる。 【写真】上 :SRF工法壁補強の施工 【写真】下 :SRF工法施工後
同工法での壁補強を用いると、既存壁にベルトを貼り補強して強度と靱性を向上させ、ブレース等の使用量 を大幅に減らし、場合により無くす事も可能。 同工法については2002年11月、柱補強に関し日本建築防災協会の技術評価を取得、2003年2月に 奈良県で1本めの柱補強が施工された。 2004年4月には東海道新幹線の耐震補強工法として正式採用され、2006年に「ひょうご耐震補強コ ンペ」で最優秀の県知事賞を受賞。 今年7月20日付けで日本建築防災教会の技術評価範囲にSRF工法による各種の壁補強も加えられた。 オフィスビルや鉄道高架橋、学校、マンションなど各種施設での施工実績を積み重ねている同工法は、第1 本目から数えて3000本目となる柱補強を今年8月21日、東京都・銀座のオフィスビルにおいて施工し た。 耐震補強への関心が高まる中、同社では今回の技術評価について「既存の柱、壁を生かした無理のない耐震 補強への道を拓くもの。 多くの施工実績を通じ工法の基盤が固まった」としている。 なお、同工法に関しては、同社が特許を保有し、その設計・施工、材料製造は同社からライセンスを受けた 設計会社や施工会社、製造会社などのライセンス企業が実施しており、現在、その企業数は200社以上と いう。 問い合わせは同社(?03―5214―3431)まで。
2007年09月10日
▌トピックス
| Operation | 利用規則 | プライバシーポリシー | Connect |
Copyright c 2017 nikken-times.com All rights reserved.