淺沼組大阪本店の安全大会 安全な職場づくりを
大会では、初めに大杉本店長が挨拶に立ち、まず、同社の安全衛生管理計画に基づく重点目標を挙げなが ら、「災害はあってはならないものと認識し、災害の発生しない、危険性のない、安心して働ける職場づく りを目指そう」とし、今年度の目標である‘労働災害の大幅な減少‘を達成するため、「店社や作業所、協 力会が一丸となり、一人ひとりが安全意識の高揚と定着を図り、規律ある取り組みをお願いする」と呼びか けた。 次いで協力会を代表して森吉三郎会長が、「事故は起こってからでは手遅れであり、未然に防ぐこと が重要。現場は厳しい状況にあるが、安心して余裕を持って働ける職場環境づくりを実現しよう」とさらな る取り組みを訴えた。 続く来賓祝辞では、大阪中央労働基準監督署の新川静男署長が、重大災害防止へ向け、「現場での徹底管理 を基本に、店社での支援をお願いする」とし、労働安全マネジメントシステムの導入とリスクアセスメント の活用を要請、「自主的安全活動を活性化させ、安全水準のレベルアップを図ってほしい」と、今後の取り 組みに期待を寄せた。 大会ではこのほか、昨年度の安全活動に功績のあった事業場や個人等に対する表彰式、安全宣言、特別講演 などが行われた。
2007年07月04日
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