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日基協関西の新春互礼会

◇◇◇◆ 将来に向けた取り組みを ◆◇◇◇ 社日本基礎建設協会関西支部(鷲見明支部長)の「2007年新春互礼会」が 11日、大阪市北区の大阪弥生会館で開催され、鷲見支部長はじめ支部会員各 社の代表ら約60人が出席して、新年のスタートを祝い合った。 【写真】鷲見支部長
互礼会では、初めに鷲見支部長が挨拶。鷲見支部長は、公共投資が縮小する中でも建築設備投資が盛んで、 「基礎業界は全体的に機械不足となり、うれしい状況にある」とし、低入札価格が続いていることに懸念を示 しながらも、「今年は力強く、真っ直ぐに進んで行きたい」と抱負を述べた。   また、今後の課題として職人の高齢化や後継者問題、品質管理におけるゼネコンの姿勢変化などを上げなが ら、「会員各社がレベルアップに努め、将来、いかにあるべきかを考えて取り組んでほしい。協会としてもで きるだけの支援を約束する」と今後の努力を呼びかけた。   続く来賓祝辞では、本部の平見殖副会長が、「基礎業界の地位向上に向けて取り組んでいきたい」とする本部 の活動を報告。この中では、発注者に対して「現場を見てほしい」と要望しているとし、また今後、品質管理 が厳しくなるとして、「技術面で物を言うチャンス」と、言葉より行動で示していきたいとした。   さらに、プロの集団、仕事仲間の集団としてそれぞれが切磋琢磨して技術の向上を図ってほしいとし、「支部 からも意見を上げて本部を動かして、社会に認められる協会にしよう」とさらなる支援と協力を要請した。   この後、全員で乾杯を行い新年を祝うとともに、業界発展への努力を誓った。
2007年01月17日
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