鉄道・運輸機構、条件付一般競争「百済駅コンテナホーム新設他」
梅田貨物駅の機能半分を移す 申請書の提出は30日まで (独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構国鉄清算事業本部西日本支社(増田敏夫支社長)は、大阪経済活性化 の焦点となる梅田北ヤード再開発(約24ha)の梅田貨物駅の機能の半分をJR百済駅(東住吉区今林)へ移す 計画で20日、「百済駅コンテナホーム(南)新設他工事」に条件付一般競争入札を適用した。入札は11月28日 9時30分、602会議室で執行される。 入札説明書は配布中、申請書と資料は30日まで、西日本支社総務課契約第1係(電話06-6304-6076)で受付け ている。参加希望者は2005・2006年度工事請負資格確認書の認定者で西日本支社管内工事土木A、鉄道特異A に認めらているもの。また、1996年度以降に元請けとして完工した工事で、営業線内か営業線に近接の土木の 施工実績を有することなどが条件にあげられている。予定価格は入札日前までに資格確認者に通知し、掲示で 公表する。 工事は貨物営業線に隣接したコンテナホーム新設1万2,370?、車扱ホーム、軌道撤去など。使用資機材は粒 度調整砕石1,240立方m、アスファルト混合物5,810トン。工期は250日。
2006年10月27日
2006年10月27日
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