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大圧協ら共催、「第3回圧送技術研究会」

ポンプ圧送性の評価など  生コンの品質向上めざす  大阪生コンクリート圧送協同組合(吉田伸理事長)は21日、大阪市天王寺区の大阪国際 交流センターで「第3回圧送技術研究会」を開催した。社日本建築学会近畿支部材料施 工部会との共催。 この研究会は、コンクリート圧送やポンプ工法の技術に関して設計者、ゼネコン、生コ ン業者、圧送業者が共通の認識を持ち、品質及び技術の共有化・向上をめざすもので、 一昨年、昨年に続いての開催となる。 ※写真:挨拶する吉田理事長
13時から始まった研究会には、自治体をはじめゼネコン、生コン業者などの関係者ら約300人が参加。最初 に、主催者を代表して吉田理事長が挨拶し、過去2回の成果を紹介した後で「生コン工事の最終ランナーは圧 送業者、ポンプーメーカーであり、施工に極めて大事な要因を占めている。そのためにも、この研究会を実り あるものにしてほしい」と期待を寄せた。 また、来賓代表として挨拶した大阪府都市整備部事業管理室の小川哲治室長は、公共工事品確法にふれながら 「コンクリートの品質管理は、関係者が連携して技術力の向上を図ることが不可欠であり、今後も技術と品質 の向上、人材の育成を」と呼びかけた。 続いて、社日本建設機械化協会コンクリートポンプ総合安全委員会の小林久晃委員が、基調講演として今年4 月に制定された「ポンプ圧送JIS安全規格」について解説した。 そして、この後の研究報告では、今年6月に行われた「圧送距離300mポンプ圧送性実験及び高強度コンクリ ートの実施工における生コンクリートの性状と圧送性」について、ポンプ圧送性の評価や第2回フィールド実 験、高所圧送実験、圧力波形の測定結果がそれぞれ報告された。このうち、ポンプ圧送性の評価では、コンク リートの吐出量と圧力損失との関係はコンクリートの調合で大きく異なり、評価するためにはフレッシュコン クリートの性状を考慮する必要があるーなどの研究成果が報告された。 研究会ではこのほか、「ポンプ圧送性評価ソフト」の開発とプレゼンテーションが行われた。最後に、社日本 建築学会近畿支部材料施工部会の二村誠二主査が総括・閉会挨拶した。
2006年10月04日
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