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「西梅田プロジェクト」起工

中本サンケイビル社長、梅田鹿島会長ら工事の安全を祈願 JR大阪駅に隣接する西梅田地区の活性化を担うひとつの大規模再開発が始動した。 (株)サンケイビル(中本逸郎代表取締役社長)と(株)島津商会(島津次代表取締 役)は15日、ビジネス・ショッピング・エンタテイメントの三つの都市機能を備えた 地上34階建て、延べ8万4,741.7?を誇る全面ガラス貼りのジェントルビルを新築する 「西梅田プロジェクト」を着工した。ワンランク上の生活の実現に向けた活動拠点と 位置付けて、平成20年7月の竣工をめざす。起工式には施主の中本社長、島津代表取 締役をはじめ、設計を担当した三菱地所設計の小田川和男取締役社長、ビルをデザイ ンしたドイツ人建築家のクリストフ・インゲンホーフェン氏、施工を担う鹿島の梅田 貞夫代表取締役会長ら関係者多数が出席した。 【写真:複合商業ビル西梅田プロジェクト完成イメージ図】
《地上34階全面ガラス張り・ダブルスキンファザード採用》 西梅田プロジェクトは、大阪サンケイビル跡地(北区梅田2)にSRC造地下三階、S造地上34階建て、延 べ8万4,741.7?規模の複合商業ビルを建てるというもの。「ACTIVE/RELAX」を開発コンセプト に人にも環境にも優しい建築という観点から、外観のガラス窓はダブルスキンを配し透明ガラスとLowー Eガラスの2重のファザードを採用することで、オフィスフロアには外気を自由に取り込め、さらに自然光 ができる開放的な空間構造を描いた。このビルの地下一階にはドラッグストアーなどを配置し、一階は吹き 抜けのパサージュをつくり魅力的な空間を形成、2から4階はファッション・雑貨店、5・6階はレストラ ンで構成。7・8階は上方文化復権をめざす800席超のメーンホールと会議室など併設。10から32階は太陽光 など自然エネルギーを活かして環境負荷の軽減に配慮するオフィスフロアを備える。33階はスカイレストラ ンとなっている。このビルの照明デザインは東京タワーや大阪城天守閣のライトアップなどを手がけた石井 幹子氏。 起工式は施主、設計、施工会社の幹部ら約60人が参列。厳かに神事が進む中、起工の儀では小田川社長、イ ンゲンホーフェン氏が鎌入れを、中本社長、島津代表取締役が鋤入れを、梅田会長が鍬入れを行った。この 後も、中本社長、梅田会長らが玉串を捧げて工事の安全を祈願した。次いで着工を祝って立食パーティーが 関係者約150人出席のもと市内のホテルで開かれた。冒頭、施主を代表して中本社長が挨拶。「西梅田プロジ ェクトは重要な事業。サンケイビルのチャレンジでもある。新しい魅力的な複合商業ビルをつくりたい」と 抱負をを述べた。続いて来賓では関淳一大阪市長の祝辞を井越将之大阪市助役が代読。「3つの都市機能を 備えた次世代ビルを都市再生緊急整備地域である西梅田地区に建設するこのプロジェクトは大変に意義深 い。大阪市としても感謝している」とするメッセージを披露した。また(株)産業経済新聞社の清原武彦代 表取締役会長は「上方文化復権のプロジェクトとしても期待している」と話した。 《西梅田地区の活性化担う》 次いで小田川社長が「関西を牽引する地に新たな都市拠点をつくるということで、このプロジェクトには大 きな期待が込められている」と挨拶。ビルをデザインしたインゲンホーフェン氏は「コンペで選ばれたこ と、心の底から感謝の意を表したい。この建築デザインにかけてきた情熱を共有したい」と強調。最後に梅 田会長が「西梅田プロジェクトは大阪経済活性化に多大な影響をもたらすだろう。施工者としてその責任の 重さを認識している。弊社の技術力を結集して全力で取り組みたい」と力を込めた。 この後、施主の島津代表取締役の音頭で乾杯、歓談、会食へと移った。森田富夫西梅田プロジェクト工事事 務所所長(鹿島関西支店)の話 施主の開発コンセプトを十分に施工に反映させ、設計者の意図に叶うよ う、短工期ではあるが、近隣対策や安全対策にも万全を期して全社あげて取り組み、西梅田地区に魅力ある 建物を無事に完成させたい。
2006年03月21日
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