石綿訴訟判決被害補償の間口広げる
2018年03月24日 13:10 信濃毎日新聞建設現場でアスベスト(石綿)による健康被害を受けたのは、会社に雇用された「労働者」だけではない。多くは個人で仕事を請け負う「一人親方」だった。その実態を 建設現場での被害をめぐっては、肺がんや中皮腫になった元労働者や一人親方らが各地で集団訴訟を起こしている。これまでの判決は、一人親方は法が定める労働者にあたら 建設現場で同じように働き、深刻な被害を受けながら、労働者かどうかで分け隔てられるのは理不尽と言うほかない。“仕切り”を取り払う判断を高裁が示したことは画期的である。
>>続きを読む 〔信濃毎日新聞〕
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