法定福利費確保、下位下請ほど不十分/3次以下は賃金水準低調...
2018年01月17日 07:10 日刊建設工業新聞社より下位の下請企業ほど法定福利費が十分に受け取れていない実態が、国土交通省の調査で明らかになった。公共工事と比べ民間工事で法定福利費を確保できている工事の割合が低いことも判明。3次以下の下請企業では技能者の賃金水準が低い傾向にあり、賃金の引き上げも3~4割にとどまる。調査結果を踏まえ、今後ターゲットを絞った効果的な対策の検討が求められそうだ。=2面に関連記事 調査は建設業許可業者の中から無作為に抽出した2万8000社を対象に17年9~11月に実施し、6888社の回答を得
>>続きを読む 〔日刊建設工業新聞社〕
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