鹿島/開削トンネル向け新工法開発/大型リングセグメント使用、完全...
2017年12月13日 07:10 日刊建設工業新聞社緊張したリングをクレーンで開口部からつり下ろす。つり下ろしたリングをジャッキで押して既設リングと仮固定し、所定の位置までスライドさせて、所定リング数を組み立てた後、軸方向にPC鋼棒を挿入・緊張して一体化する。 場所打ちコンクリートの場合は、工事の進ちょくに合わせて開口部を設ける必要があるが、1リングごとにつり下ろしてスライドさせるため、開口部を1カ所に固定でき、作業の効率化が図れるという。今後、実物大の実証実験を三井住友建設と共同で実施し、施工方法の検証を行っていく。 鹿島は工法の
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